大阪の粉もん代表と言えば「たこ焼き」ですが…。
たこ焼きの元祖と言われ、タコの代わりにネギ、牛スジ、コンニャクが生地に練り込まれ、おダシが美味しい「ラヂオ焼き」をご存知だろうか?
今回は大阪市のほぼ中心、難波のなんばウォーク内にある「合津屋」のラヂオ焼きをいただく事にした。
なんばウォークと言えば地下鉄線やJR、近鉄線が走る『難波駅』を利用する人達の地下街オアシス。仕事の用事で難波に立ち寄ったが、新型肺炎の影響か人の波も少なく、いつもの活気が無かった。
合津屋なんばウォーク店はテーブル席とカウンター席が数席のみでこじんまりとしていて、店の前を歩くといいにおいにつられてしまう。
合津屋はラヂオ焼きだけでなくたこ焼きも食べられる。仕事帰りに一杯飲みたいサラリーマンが立ち寄りそうなお店だ。
注文して10分ほどでラヂオ焼きが運ばれてきた。普通のたこ焼きサイズより少し小ぶり。お店の人に「しっかり味がついていて美味しいので何もかけないでお召し上がり下さい」と言われたので、何もかけないで一口。確かに生地のダシの味がしっかりしていて美味しい。ダシだけではない、牛スジからもいい味が出ている。揚げ焼になっていて香ばしい。ハフハフしながら食べないと口の中を火傷しそう。
やはり粉もんなどの炭水化物の美味しさにかけては全国トップの大阪。こっちへ来て太ったのも大阪の食べ物のせい、と非常に苦しい責任転嫁を繰り返す毎日。春になったらダイエットに本気を出す、はず。
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