大阪に初めて来たときに連れてきてもらった鶏料理のお店『一鶴』。2020年2月現在、大阪には2店舗あるらしいが、いつも行くお店は心斎橋の御堂筋沿いにある一鶴。
ハイブランドなお店が立ち並ぶ御堂筋のビルの中にある。実は一鶴に行く前にアメリカ村に立ち寄ってみた。初めてアメ村に行ってみた私はジェネレーションギャップを痛感し、5分でアメ村離脱。誰かアメ村の楽しみ方を私に教えて下さい。
一鶴の店内はテーブル席の他、カウンター席もある。店内に入ると既に鶏が焼かれているいい匂いが漂っていた。
こちらは名物「ひなどり」。柔らかい肉質で鶏の美味しさが存分に楽しめる。
こちらが「おやどり」。ひなどりよりは噛みごたえがあり、弾力がクセになる一品。好みは人ぞれぞれだが私は「おやどり」が好き。「おやどり」「ひなどり」は丸々一個出てくる。もしかぶりつくのに抵抗のある方は、注文時に切ってもらうように頼むことができる。ちなみに上の写真2枚は切ってもらっている。一鶴に来るお客さんのほとんどがこの「ひなどり」「おやどり」を頼んでいる。鶏を頼むとキャベツがついてくる。串カツの時も思ったんだが、大阪では口直しにキャベツを食べる習慣があるのだろうか?
「ひなどり」「おやどり」だけでなく他のメニューも充実。もちろんアルコールメニューも数多く取り揃えられており、仕事帰りのサラリーマンや大学生でお店はいつも賑わっている。サイドメニューのチキンシーザーサラダや鶏味噌チーズなどはお酒のあてにピッタリ。私は〆のおむすびは必ず頼む。鶏を焼いた油を少しつけて食べるのが美味しい食べ方(ダンナ談)。おむすびは固く握られているので崩れないのが良い。
隣のテーブルで飲んでいたおじさんが「おや、ばらして!」って注文していた。「ばらす」という言葉を使えばいいのか、そうか。ばらすって大阪弁なのか?今度からそうやって頼もう。
【一鶴心斎橋店】
※一鶴は週末は込んでいるかもしれませんので事前予約をお勧めします。
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